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ガジェットレポート⑦ またまたNintendo switch向けのBluetoothアダプタレポート

新しいガジェット大好きのMです。

ガジェットレポート①でNintendo Switchの音をワイヤレスで楽しむためのアダプタについてご紹介しました。
その時紹介した製品と違って、非常にコンパクトな製品を見つけてしまったので、またご紹介します。

製品名は「ROUTE AIR Bluetooth Audio USB Transceiver」です。
GuliKitというメーカーの商品で、ホームページを探してみたところ中国の企業のようです。
Switch向けのアクセサリをいろいろと販売しているようです。

箱の裏面にスペックが記載されています。
Bluetoothのバージョンは、Bluetooth5.0に対応しているようです。(箱には書いてませんでした)
対応プロファイルはA2DB、AFH、HSP。
対応コーデックはaptX、atpX LL、SBC。

aptX LLに対応したBluetoothイヤホンやヘッドホンをお持ちの方は、音の遅延をほとんど感じることなくゲームがプレイできます。
僕はAirpods Proと組み合わせて使いたいので、SBCでの接続になります。
そのため、音の遅延はどうしても発生してしまいますが、音ゲーをプレイするわけではないので、今のところ音の遅延が気になったことはありません。

Amazonで購入したのですが、発送が中国からのようで、届いたときにへこみがありました。
多少のへこみがありましたが、中の製品には全くダメージがありませんでした。
気になる方は、コロンバスサークルからも発売されるようなので、こちらを購入すると安全です。

https://www.columbuscircle.co.jp/products/?id=1574754206-923015&p=1&ca=53

ただし、発売は2020年1月17日からで、少しお高いです。

箱から取り出すと、プラスチックケースに製品が収まっています。
メーカーのシールが入っていました。
ウレタンでしっかりとガードされているので、配送に多少問題があっても大丈夫です。
ROUTE AIR本体と、USB-Aと接続するためのアダプタが同梱されています。

ROUTE AIR本体です。
USB端子が剥き出しになるのを防ぐためのケースが装着されています。

USBアダプタです。
PS4やPC、Nintendo SwitchドッグなどUSB-Aの端子に接続して使う際に利用します。

以前、Kickstarterで入手したGENKIのBluetoothアダプタとの比較です。
薄さがあきらかに違うのがわかると思います。

二つを比べた写真です。
Nintendo Switch Liteに装着しているのですが、本体からの出っ張りが凄く少ないのがわかると思います。
GENKIの製品も気に入って使っていたのですが、出っ張りがどうしても気になっていたので、この製品を買って正解でした。

ただし、背面は少しだけはみ出ますが、ゲームプレイには全く支障ありません。

純正ケースにもROUTE AIRを装着したまましまうことができます。
今までは、ケースにしまう度に外す必要があったので、通勤電車での出し入れがとても楽になりました。


ただし、欠点が一つありました。
薄さとのトレードオフなので、仕方がないのですが、ROUTE AIRを装着した状態では充電ができません。

そのため、充電する度に外す必要があるので、バッテリーがなくなってきて充電しながら遊ぶということはできません・・・。
あとは、満員電車の中では、たまに途切れることがあります。
これはAirPods Proとの接続の問題かもしれませんが。


軽量コンパクトで、出っ張りも全く気にならず、Nintendo Switchのゲームをワイヤレスイヤホンで楽しめるので、購入してよかったです。