採用レポート -ゼロワンインターンでのインターン採用-
新しいガジェット大好きのMです。
今回はガジェットの話題ではなく、インターン生の採用に関するお話です。
当社は2015年11月に設立し、少数精鋭で事業に取り組んできましたが、そろそろ新しい”人財”を入れたいという想いから、インターン生の受入を始めました。
インターン生といっても一週間だけ来てもらう短期インターンではなく、きちんとお給料もお支払いする長期インターンです。
インターン生を募集するにあたり、何か媒体を使おうと考えていた所に、「ゼロワンインターン」の営業メールが当社の代表のところに届き、話を聞いてみる事に。ゼロワンインターン
営業の方が説明に来たその場で即決し、申し込みました。
そして、一週間後にライターの方が取材に来られ、三日後には掲載がスタートしました。
流れで言うとこんな感じです。
5/27(月) 営業の方が来社
6/3(月) ライターの方の取材
6/6(木) 掲載スタート
すごいスピード感ですよね。
別の会社で採用業務に携わっていましたが、ここまでのスピード感はありませんでした。
決裁が早いと事業スピードもかなり違うことを改めて痛感しました。
それはさておき、契約は6/6~9/5までの3ヵ月掲載。
掲載してすぐは5件/日ぐらい応募が来て、1週間過ぎたら2件/日ぐらい応募がくればいいかなぁと思っていたのですが、フタを開けてみたらビックリ。
一週間で50件も応募が来ました。
社員採用とは違うため、書類選考はせずに応募した全員と会うつもりでいたのですが、想定以上の応募に正直ビックリしました。
ゼロワンインターンの営業さんに話を聞いた所、営業さんもビックリする応募だったようです。
ちょうど愛媛県松山市に出張している時期だったので、面接は出張から帰ってすぐにセッティングをしたのですが、毎日面接漬けの2週間が始まり、会議室を毎日抑えてしまったので社内からクレームが挙がる程でした・・・。
3ヵ月掲載を予定していたのですが、収拾が付かなくなりそうだったので、7月1日には掲載を一旦中止しました。
その結果、108名の応募があり、6名のインターン生を採用することができました。
2~3名で良かったのですが、やる気と意欲が高い方が多かったので、ついつい6名も採用してしまった次第です。
他にも採用したかった学生がたくさん居たのですが、これ以上はさすがに採用できず、泣く泣くお断りすることに。
ということで、今回の採用を分析してみました。
応募者の学年別分布です。
大学3年生が一番多く49%を占めています。
これは、就職活動も見据えてインターンの応募意欲が高まっている結果だと思います。
そして、次が大学2年生。
ここは意外だったのですが、まだ授業が多いのでそれほどインターンに時間を割けないはずなのですが、早い内からマーケティングに関わる仕事に関わってみたいという想いがあったようです。
3番目は大学4年生。
就活も一段落して時間に余裕ができた層です。
ただ、当社としては長くインターンを経験してもらいたいという想いもあったので、途中から大学4年生の応募をストップしていました。
ストップしていなければ、大学2年生よりも募集が多かったかもしれません。
また、大学4年生でも大学院に進学を予定している学生も居るので、そういう人はターゲットになり得えます。
応募が想定通りだったら、4年生も対象だったのですが、応募が多すぎでした。
(これは嬉しい悲鳴です。)
次のグラフは男女比です。
若干男性の応募が多い程度です。
実際に入社していただいたインターン生も男性3名、女性3名となっています。
面接実施状況です。
108名の応募がありましたが、実際に面接した人数は60名です。
想定外だったのがドタキャン率です。
10%は超えると思っていたのですが、たったの6%です。
これはかなり低いと思います。
今回のインターン採用を実施してみて思った事は
- マーケティングリサーチのインターンは学生にとって魅力的なお仕事だった。
- 時給を高めに設定して募集をおこなったが、時給に惹かれて応募する学生は皆無だった。
- 応募してくる学生の出身校は有名校が多かった。
- 留学を経験している学生が多かった。
- 恵比寿という場所は採用にメリットがあることが分かった。
ゼロワンインターンというインターンに特化した媒体を利用したのも良い結果に結びついたと思います。
ただ、もし次に掲載するときは3ヵ月掲載じゃなく1ヵ月掲載で十分募集団を形成できると思っています。
久しぶりに採用業務に携われて充実した一ヶ月でした。
今は、インターン生の成長が楽しみです。
2ヵ月後ぐらいに、インターン生に実際に働いてどうだったかグループインタビューしてみようと思っています。