採用レポート②　－インターン生のOffice事情－

新しいガジェット大好きのMです。

前回に引き続きインターン生に関するお話です。

今回のインターン生募集に際して、60名の大学生と面接を実施しました。
面接では、必ずWord、PowerPoint、Excelの利用頻度について確認したのですが、ほぼ以下のような回答でした。

利用頻度が高い順番

レポートの作成に必ずWordを使うとの事で、Wordの利用頻度がダントツで高かったです。
PowerPointに関しては、ゼミや授業でプレゼンをする機会があり、プレゼン用の資料を作成するのに使っていました。

そして、Excelの利用頻度がダントツで低かったです。

業種にもよるかもしれませんが、仕事上で一番使うのはExcelだと思っています。
Excelを使えれば、いろいろなことができます。

Excelを授業で学ぶ機会はあるようですが、それ以上の利用はしていないみたいです。
社会に出てからよく利用するExcelをもっと大学でも活用してくれると、学生も会社もWin-Winになれる気がします。

当社に来てくれているインターン生も全員が、Excelを使う人には当たり前の「F2」キーの使い方を知りませんでした。

また、利用しているPCのOSもWindowsよりもMacの方が多い傾向でした。
iPhone利用率も高いので、iPhoneとの親和性が高いMacを購入しがちなのかもしれません。
また、Windowsよりも見た目のデザイン性も高いので、Macを選んでしまうんでしょうね。

その結果、Windowsに関するショートカットはほとんど知らず、効率が非常に悪いのでインターン生に向けてショートカット一覧を作ってみました。

Excelで資料を作ってもらうことが多いので、最初に「F2」キーの使い方を教えました。
インターン生はいろいろなことを吸収したいという気持ちが強いので、教えるとすぐに覚えようと努力してくれます。
そのため、教える方も気持ちがいいんです。

ショートカットは覚えると、ちょっとした作業の手間が省けますが、その積み重ねが後々大きな差に変わってくるので、せっかく当社のインターンに参加してくれている学生にはいろいろなことを伝えてゆこうと思っています。
Excelに特化したショートカット一覧も作ってみました。

最終的な目標として、あそこでインターンした事が就職してからとても役に立ったと言ってもらえたら嬉しいですね。